> Pleskの拡張機能

named.confのグローバルアクセスコントロールリスト

PleskサーバでDNS転送を許可するために、管理者はnamed.confのグローバルアクセスコントロールリストを使用することができま す。

aclを設定するには、PleskデータベースにDNS転送を許可するサーバを記述する値を挿入してください。これは次のようなmysqlクエリ により行うことができます:

insert into misc (param,val) values ('DNS_Allow_Transfer1', '1.1.1.1/24');

さらにホストを指定するには、"DNS_Allow_Transfer2" などのようなパラメータを使用します。

insert into misc (param,val) values ('DNS_Allow_Transfer2', '2.2.2.2');

ホストはIPアドレスおよびマスクにより指定してください。

必要なIPをすべて追加したら、以下のコマンドを実行して/etc/named.confを更新します:

admin/sbin/dnsmng update any.of.your.domains

名前が付けられた.conf ファイルが以下のエントリで更新されます:

acl common-allow-transfer {
1.1.1.1/24;
2.2.2.2;
};

このaclの名前がそれぞれのDNSゾーンのallow-transferセクションに追加されます。

	zone "zone1.com" {
type master;
file "zone1.com";
allow-transfer {
common-allow-transfer;
};
};

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